引っ越し後の自動車手続きはスマホでできる?住所変更・車検証閲覧アプリ・OSS・車庫証明を解説!

引っ越し後は、車検証の住所変更車庫証明ナンバー変更の要否自動車保険や自動車税の登録情報の変更など、

自動車に関する手続きが複数発生します。

近年は、車検証閲覧アプリを使って車検証の情報を確認し、アプリ内のメニューから申請手続きへ進む仕組みも整備されています。

本記事では、車検証閲覧アプリから住所変更申請までのスマホ操作手順と、必要書類に不安がある場合の行政書士の活用方法まで整理します。

スマホで進められる部分と、専門家に確認したほうがよい部分を分けて押さえましょう。申請関連書類の補正を防ぐ準備にも触れます。

この記事で分かること

  • 車検証閲覧アプリから住所変更申請までのスマホ操作手順
  • 必要書類に不安がある場合の専門家活用
  • 申請関連書類の補正を防ぐ準備

引っ越し後に必要な自動車手続きを整理する

引っ越し後の自動車手続きは、車検証の住所変更だけではありません。

まずは、登録情報・保管場所・税金・保険を分けて確認します

車検証の住所変更・車庫証明・ナンバー変更の関係

引っ越し後に最初に整理したいのは、車検証の住所変更、車庫証明、ナンバー変更がそれぞれ別の目的を持つ手続きだという点です。

車検証の住所変更は、車の登録情報に記録されている使用者住所や使用の本拠の位置を現在の状態に合わせる手続きです。

車庫証明は、車を実際に保管する場所が確保されていることを確認する手続きで、住所変更に伴って保管場所が変わる場合に関係します。

さらに、引っ越しによって管轄する運輸支局が変わると、ナンバープレートの変更が必要になることがあります。

つまり、同じ「引っ越し後の車の手続き」でも、登録情報、保管場所、ナンバーの三つを分けて考える必要があります

スマホで住所変更申請を進める場合も、この整理ができていないと、入力途中で必要書類や添付資料が分からなくなりがちです。

車検証閲覧アプリを使えば、電子車検証の情報をスマホで確認できるため、申請前の情報整理に役立ちます。

ただし、アプリで情報を確認できることと、車庫証明やナンバー変更を含むすべての手続きが自動で完了することは別です。

まずは、

  • 現在の車検証情報
  • 引っ越し後の住所
  • 使用の本拠の位置
  • 保管場所
  • 管轄変更の有無

を理解しておくと、どの手続きが必要か判断しやすくなります。

自動車保険・自動車税の登録情報も確認する

引っ越し後の自動車手続きでは、車検証や車庫証明だけでなく、自動車保険や自動車税の登録情報も忘れずに確認します。

車検証の住所変更を行っても、保険会社の契約住所や連絡先が自動的に変更されるとは限りません。

自動車保険では、契約者住所、車の使用目的、保管場所、主な使用地域などが契約内容に関係することがあります。

引っ越し後も旧住所のままにしていると、保険会社からの重要な案内を見落としたり事故時の確認に時間がかかったりする可能性があります

自動車税についても、納税通知書などが旧住所へ届くと、支払いの遅れや通知の見落としにつながります

車検証の登録情報を変更するだけで安心せず、

  • 税金
  • 保険
  • リース会社
  • ローン会社
  • ETC
  • 駐車場契約

など、自動車に関係する周辺情報をまとめて見直すことが大切です。

特に電子車検証の車両では、車検証閲覧アプリで現在の登録情報を確認しながら、保険証券や税金通知の送付先と照合すると、

どこを変更すべきか分かりやすくなります。

スマホ申請を行う事前準備

スマホで申請するために必要な事前準備、アプリのダウンロード先、活用方法の紹介します。

申請前に準備する必要書類と情報

スマホで住所変更申請を始める前に、必要書類と必要情報を一式そろえます

まず必要になるのは、

  • 電子車検証
  • 引っ越し後の住所を確認できる資料
  • 使用の本拠の位置
  • 保管場所に関する情報
  • NFC対応スマホ
  • マイナンバーカード及び署名用電子証明書、利用者証明用電子証明書の暗証番号
  • マイナポータルアプリ

さらに、車庫証明や保管場所に関する手続きが関係する場合は、

  • 所在図・配置図
  • 保管場所使用承諾証明書
  • 自認書

なども確認します。

スマホ申請は便利ですが、必要書類が不足していると結局途中で止まります。

準備段階でつまずきやすいのは、書類そのものよりも「どの情報をどこで使うのか」が見えていないことです。

マイナンバーカードや暗証番号は本人確認や電子署名の場面で必要になることがあります。

マイナポータルアプリの準備ができていないと、スマホで本人確認を進める段階で止まる可能性があります。

所在図・配置図や保管場所使用承諾証明書は、車庫証明や保管場所の確認に関係します。

スマートフォン版)車検証閲覧アプリのダウンロード先の紹介

iPhoneでダウンロード

androidでダウンロード

参考元:国土交通省「車検証閲覧アプリについて」

車検証閲覧アプリから住所変更申請の流れ

新しい電子車検証では、車検証閲覧アプリで申請手続きへ進む流れを整理します。

アプリで車検証情報を確認する

車検証閲覧アプリは、電子車検証のICタグをスマホで読み取り、券面だけでは分からない車検証情報を確認するための公式アプリです。

引っ越し後の住所変更申請では、最初にこのアプリで現在の登録情報を確認します。

アプリを起動し、電子車検証のICタグをNFCで読み取ると、

  • 車両番号
  • 車台番号
  • 有効期間
  • 使用者や所有者に関する情報
  • 使用の本拠の位置

など、申請に必要な情報を確認できます。

電子車検証にはセキュリティコードが関係する場合があるため、手元の車検証を見ながら落ち着いて操作しましょう。

車検証閲覧アプリの使い方ガイド:国土交通省「車検証閲覧アプリ(スマートフォン版)のご紹介」

アプリ内メニューからOSSによる申請手順

1.「車検証閲覧アプリ」のホーム画面の左上のアイコンをタップします。

2.ここから「OSS申請」へ進みます。

「オンライン申請/照会」をタップします。

3.「変更登録の申請」をタップします。

4.「読取開始」をタップします。

5.セキュリティーコード入力後、「次へ」をタップします。

6.車検証の右側に近づけます。

7.下へスクロールします。

8.「申請開始」をタップします。

9.「所有者の住所」選択後、下へスクロールします。

10.「所有者の住所」を選択します。

11.必要書類の確認後、下へスクロールします。

12.「次へ」をタップします。

13.申請のステップ画面が表示されます。

14.「読み取り開始」クリック後、スマホ画面のイメージ通りにスマホをマイナンバーカードにかざします。

読み取り完了後、「次へ」をタップします。

15.「マイナンバーカードの情報を利用」になっていることを確認後、下へスクロールします。

16.「住所コードを調べる」をクリックし、調べたコードを入力します。

切り替わり画面左上の「住所コード検索」が、私には調べやすかったです。

登録原因の日付を選択後、「次へ」をタップします。

17.申請のステップ画面が表示されます。

18.ご本人様の条件に応じて選択してください。

19.下へスクロールし、「次へ」をタップします。

20.申請のステップ画面が表示されます。

21.「ナンバープレート一覧表」で引っ越し先住所を確認し、

ナンバープレートの変更に該当するかを確認します。

22.ご本人様の条件に応じて選択してください。

23.下へスクロールし、「次へ」をタップします。

24.申請のステップ画面が表示されます。

25.ご本人様の条件に応じて選択してください。

26.ご本人様の条件に応じて選択してください。

27.車庫証明も併せて申請していきます。

以下の滋賀県警のサイトの様式を活用した場合は、

所在図、配置図に同一データ(左に所在図、右に配置図を記載した様式)をアップロードする必要があります。

参考様式:滋賀県警「交通許認可申請書類のダウンロードについて」

28.下へスクロールし、「次へ」をタップします。

29.申請のステップ画面が表示されます。

30.引っ越しの場合は「変更」を選択します。

課税区分は「住所変更」と入力します。

自動車の用途は、ご本人様の条件に応じて選択してください。

31.ご本人様の条件に応じて選択してください。

32.引っ越しの場合は「いいえ」を選択します。

自動車税についてはご本人様の条件に応じて選択してください。

33.申請のステップ画面が表示されます。

34.任意のパスワードを入力します。

35.「メールで通知を受け取る」を選択後、自身のメールアドレスを入力します。

プッシュアップ通知を選択しても問題ありません。

36.クレジットカードでの決済を希望する場合は、

この画面で待機し、

先に「くるまの保有関係お支払い情報登録サービス」でカード情報などを登録するが必要があります。

申請完了に実施しないと、申請完了の「状況照会」で再申請の知らせが通知されます。

車庫証明による警察署の手数料は別決済で申請完了後に通知されます。(ATM、インターネットバンキングにより対応する必要があります。)

37.申請のステップ画面が表示されます。

38.これまでの情報をもとに「所有者住所の変更」のほかにも、

「使用者住所の変更」及び「使用者の本拠の位置の変更」も必要と判断されることがあります。

自動的に反映されます。※この場合、反映は正しいです。

39.内容に誤りがないか確認し、下へスクロールし、「次へ」をタップします。

40.内容に誤りがないか確認し、下へスクロールし、「次へ」をタップします。

41.内容に誤りがないか確認し、下へスクロールし、「次へ」をタップします。

42.内容に誤りがないか確認し、下へスクロールし、「次へ」をタップします。

43.「マイナンバーカードを読み取る」をタップします。

44.画面の指示に従います。

45.「電子署名済」の表示を確認後、「送信」をタップします。

46.これで一先ず、申請は完了です!

申請完了後、「状況照会」にて手数料の支払い情報などの通知が届きます。

「状況照会」では、ここで表示された受付番号、パスワードを入力することで確認することができます。

状況照会でエラーが発生した場合は、再申請が必要になります。再開できるように「申請書を保存する」をタップし、

これまでのデータを保存することを推奨します。

私は、クレジット決済の登録漏れによりエラーが発生し、再申請するはめになりました。

47.今後の手続きに必要な書類は、「必要な書類を確認」をタップし確認できます。

確認後、チェックボックスをタップします。

次に「状況照会」をタップします。

48.審査のステップ画面が表示されます。

以上となります。ここまでお疲れ様でした!

参考元:国土交通省「車検証閲覧アプリの使い方(スマートフォン)(OSS申請)(概要編)」

用語参考元:国土交通省「用語集」

納付参考元:国土交通省「電子納付のご確認」

まとめ

引っ越し後の自動車手続きでは、車検証の住所変更、車庫証明、ナンバー変更の要否、自動車保険や自動車税の登録情報変更を

分けて確認することが大切です。

電子車検証の車両では、車検証閲覧アプリを使って車両情報を確認し、アプリ内のメニューからOSS申請ができます。

スマホで進める場合は、まず車検証情報を読み取り、新住所、使用の本拠、保管場所、必要書類を整理します。

そのうえで、住所変更申請の入力、添付の確認へ進みます。

マイナンバーカードの暗証番号、マイナポータルアプリ、所在図・配置図など、事前準備でつまずきやすい項目もあるため、

申請前にチェックすると安心です。

車庫証明が関係する場合は、所在図・配置図の内容や添付方法が補正リスクにつながることがあります。

作図や必要書類に不安がある方に向けて、弊所では所在図・配置図の作成や、提出前の事前書類チェックを承っております。

また、ご依頼いただいた場合には、申請後に警察署から補正や確認事項の指摘があった際のアフターフォローにも対応しております。

自分でスマホ申請を進め、専門性が必要な部分だけ確認してもらう方法でスムーズに自身で申請を完結してみてはどうでしょうか?

申請自体に不安がある方は、まるごと代行も当センターにて対応しております!

滋賀県の自動車登録は、当センターにお任せください!

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※上記価格は、当センターがお申し受けする報酬額でございます。
※その他に申請手数料として¥2,250と、郵送費用¥460が別途かかります。
※ご依頼頂いた場合、オプション費用として、申請書類の作成費用:¥3,300所在図・配置図の作成費用:¥3,300を別途お申し受けいたします。

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